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箱根駅伝2021 日本体育大学のチームエントリー16人を予想!

 

箱根駅伝2021のチームエントリー16人を予想してみました!

 

今回は日本体育大学です。

箱根駅伝の連続出場記録は更新し続けているものの、ここ数年はシード権を逃しています。

今年は箱根予選会を6位通過し、全日本大学駅伝にも出場しました。シード権確保には山区間でいかに結果を残せるかが重要となります。

過去の実績やトラック・ロードの持ちタイムを参考に予想してみました!

 

日本体育大学 チームエントリー予想

確実

 池田 耀平(4)

 岩室 天輝(4)

 菅沼 隆佑(4)

 野上 翔太(4)

 福住 賢翔(4)

 森下 滉太(4)

 大内 宏樹(3)

 名村 樹哉(2)

 藤本 珠輝(2)

 

箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝を走った池田・岩室・菅沼・野上・福住・大内宏・藤本選手は箱根駅伝エントリーで外れる理由は故障以外では考えられません。エース池田選手は12月の日本選手権にも出場しますが、箱根本戦は1区か2区での出場に期待です。

また箱根駅伝予選会には出場しなかったものの、全日本大学駅伝に出場した名村選手もは11月の記録会で現チーム2番目となる10000mの記録を出したことから箱根本戦はエントリーされるでしょう。

さらに箱根駅伝予選会チーム10番目で、11月に10000m28分台を記録した森下選手も結果を残しているので、エントリー間違いないでしょう。

 

有力

 嶋野 太海(4)

 

箱根駅伝予選会チーム11番目だったキャプテン嶋野選手は、11月の記録会で10000m28分台を記録し、予選会の悔しさを晴らしエントリーへの信頼を得た気がします。昨年の箱根本戦では8区を任されており、実績も含めてエントリー有力でしょう。

 

当落線上

 大内 一輝(4)

 太田 哲朗(4)

 亀田 優太朗(4)

 岡嶋 翼(3)

 加藤 広之(3)

 斎藤 晃太(3)

 佐藤 慎巴(3)

 九嶋 大雅(2)

 村越 凌太(2)

 盛本 聖也(2)

 漆畑 徳輝(1)

 水金 大亮(1)

 

ここまで確実・有力で10人。まだ残り6人も選べますが、ここからが横一線で難しいところです。まずは昨年7区を走った大内一選手。箱根駅伝予選会も全日本大学駅伝もエントリーがなく、明らかに故障していたと見られますが、10月の記録会で復帰し、11月に10000m28分台を記録。箱根本戦の距離まで行けるかはこれから次第ですが、トータルで考えるとエントリーされそうではあります。

次に箱根駅伝予選会でチーム8・9番目だった村越・岡嶋選手。本来なら予選通過に貢献したためエントリー確実なのですが、何人か他のボーダー選手の方が10・11月の記録会で好成績を残しており、調子重視だとエントリーされるかはやや不安があります。それでもハーフマラソン3分台の記録は大きいため、大丈夫だとは思いますが。

そして昨年準エース区間4区を走った太田選手。故障の影響か箱根駅伝予選会と全日本大学駅伝ではエントリーされなかったものの、10月の記録会で復帰。ただまだ本調子ではなく調子重視なら外れる可能性が高いですが、昨年までの実績は他選手よりもアドバンテージが大きく、エントリーはしておく気がします。

残り2人は記録会の結果からすると、亀田・斎藤選手となるか。5000m・10000mともに結果を残しており、調子も良さそうなのでエントリーしたいところですが、箱根駅伝予選会・全日本大学駅伝でエントリーされていないところが信頼度的にも気になります。

10・11月の記録会で自己ベストラッシュとなり、エントリー争いに関してはかなり競争が激しくなりました。玉城新監督がどういった基準で16人を選出するかで変わってくる部分が大きいかと思っています。

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