箱根駅伝2021のチームエントリー16人を予想してみました！
今回は拓殖大学です。
昨年は21年ぶりに三大駅伝フル出場を果たしましたが、主力組の卒業の穴が大きく、3年連続のシード権獲得はなりませんでした。
今年の箱根駅伝予選会は主力の石川選手の不在で通過が危ぶまれてましたが、ラジニ・レメティキ選手の個人成績首位の活躍もあり、9位で通過を果たしました。本戦ではまず往路10位以内を目指したいところでしょうか。
過去の実績やトラック・ロードの持ちタイムを参考に予想してみました！
拓殖大学 チームエントリー予想
◎確実
吉原 遼太郎（４）
新井 遼平（３）
桐山 剛（３）
合田 椋（３）
兒玉 陸斗（３）
高橋 達彦（３）
竹蓋 草太（３）
佐々木 虎太郎（２）
吉村 陸（２）
ラジニ レメティキ（２）
まず箱根駅伝予選会に出場した吉原・新井・桐山・合田・兒玉・高橋・竹蓋・佐々木・吉村・レメティキ選手はエントリー確実です。予選会チーム日本人トップだった桐山選手がどこを走るか注目です。
また、11月の記録会で10000m28分台を記録した合田選手はまだ三大駅伝エントリーはないものの、貴重な28分台ランナーなのでエントリー間違いないでしょう。
○有力
青柳 拓郎（４）
山崎 晃志郎（３）
江口 清洋（２）
工藤 翼（２）
箱根駅伝予選会チーム10番目だった山崎選手ですが、トラックの持ちタイムはないものの通常ならエントリー有力です。
また直近で10000m29分台前半を記録した青柳・江口・工藤選手も調子の良さからエントリーされそうです。
△当落線上
石川 佳樹（４）
加藤 優陽（４）
清水 崚汰（４）
松岡 涼真（４）
関根 大地（２）
根岸 賢（１）
残り2人を考えていきますが、間に合ってほしいのが日本人エースの石川選手。1月3日に走れそうならエントリーしときたいですが、何とも言えません。
また箱根駅伝予選会で途中棄権した清水選手も箱根駅伝に2回出場した実績からエントリーしたいですが、体調が大丈夫か。
現実的には調子の良さと下級生がほしいことから関根・根岸選手でしょうか。特に根岸選手は唯一の1年生登録になれるかどうか微妙なラインです。
往路はレメティキ選手以外が不透明で、いかに我慢できるかが注目です。