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日本学生ハーフ2021 結果速報

 

2021年3月14日()に陸上自衛隊立川駐屯地内周回コースで第24回日本学生ハーフマラソン大会が開催されました。

 

リンク:日本学生陸上競技連合

 

男子ハーフマラソン 総合結果

順位 選手名 大学名 学年 タイム
優勝 鎌田 航生 法政大学 3 1:03:00
2位 鈴木 芽吹 駒澤大学 1 1:03:07
3位 島﨑 慎愛 國學院大學 3 1:03:08
4位 藤木 宏太 國學院大學 3 1:03:09
5位 小林 歩 駒澤大学 4 1:03:09
6位 伊豫田 達弥 順天堂大学 2 1:03:12
7位 栗原 啓吾 中央学院大学 3 1:03:24
8位 中谷 雄飛 早稲田大学 3 1:03:31
9位 千明 龍之佑 早稲田大学 3 1:03:32
10位 J・ブヌカ 駿河台大学 3 1:03:38

 

優勝は法政大学鎌田選手。優勝タイムは1時間3分と自己ベストに及ばないものの、風が強い中のコンディションでは良い結果と言えるでしょう。箱根駅伝1区区間賞を獲ってさらに勝負強くなったでしょう。ユニバーシアードでの活躍にも期待です。

2位は駒澤大学鈴木選手。三浦・吉居・佐藤一世・石原などの強い1年生の中ではやや実績に欠けてましたが、この大会で大きな結果を残したと言えるでしょう。箱根駅伝5区で見せた粘り強さがハーフマラソンでも生きたのではないでしょうか。

3位は國學院大學島﨑選手。同チームの藤木・中西大翔のWエースに隠れた存在でしたが、この大会で1つ上のレベルに達したのではないでしょうか。箱根駅伝では2年連続山下りでどちらかと言えばスピードタイプでしたが、長い距離での強さもあることが分かりました。

4位は同じく國學院大學藤木選手。島﨑選手に負けたのは相当悔しかったでしょうが、今シーズン調子がイマイチだった中で結果を残したのは最終学年での活躍に期待できます。

5位は駒澤大学小林選手。さすがの安定感でした。実業団ではフルマラソンにも期待できそうです。

6位は順天堂大学伊豫田選手。ゴールに倒れ込みながら入ってきた姿はこの大会の悪条件を象徴するものでした。

7位は中央学院大学栗原選手。今年の箱根駅伝出場を逃した悔しさを晴らす第一歩となったでしょうか。

8位は早稲田大学中谷選手。本人としては不本意な結果かもしれませんが、大きく外さない中谷選手をロードでも見せてくれた気がします。

9位以下では序盤からレースを作った駿河台大学ブヌカ選手をたたえたい。あとはチームの初出場に期待です。

あとは東農大高槻・東海大石原・早稲田辻・國學院伊地知などの1年生の活躍はやはり評価できます。来年度はさらに強い1つ下の世代に負けず頑張ってほしいです。

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